冠婚葬祭の歴史について

冠婚葬祭とは、人が生まれてから亡くなり、その後に行われる全ての家族的催し物全般を示す言葉です。
冠は、成人式を示します。
その昔行われていた元服に由来しています。
婚は漢字の意味通りの結婚を意味し、葬は人が亡くなった時の葬式で、祭は先祖を含めた霊をまつる事を意味しています。
冠婚葬祭の歴史は、古く、神話時代にさかのぼります。
古事記には、日本の国土を生んだとされる男女の結婚式の様子が描かれています。
現在のような結婚式の形式をとるようになったのは、奈良時代にさかのぼります。
それまでの時代は結婚という概念が存在しておらず、男女が気ままに行う形態でした。
奈良時代からはじまり、江戸時代にはいると現在でも行われている仲人やお見合いなどが行われるようになってきました。
現在の時代では、人生の節目に行う行事が軽んじられる傾向があります。
その時になぜ、その行事を行ってきたのかしっかりと意味を把握し、行事を執り行う事が大事になります。
古くから行われてきたものを存続し、次世代につなげていくことが現在を生きている人の責任でもあります。

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